2021年5月に亡くなられた藤井輝明さんの回顧記事がwithnewsで配信されました。
Yahoo!ニュースでも配信されましたので、たいへん多くのアクセスが集まっているようです。
昨日はTwitterで「外見差別」がトレンドキーワードになっていました。
幅広い職業、年代、立場の人たちが、藤井輝明さんの回顧記事を読まれていることがわかりました。すべて藤井輝明さんの人柄、人望によるものだ、と改めて思います。これほど、多くの人に愛されていたとは・・・。ほんとうに惜しい人を亡くした、と思います。
大きな反響になっている理由としては、亡くなられたあとに、新聞などのマスメディアが訃報を書かなかったため、その死を知らない人がほとんどだったこと。
もうひとつの理由は、藤井さんの教え子の存在でしょう。
藤井さんは、教育者として多数の教え子(とくに看護師)がいます。その教え子のみなさまが、SNSを通じて、その死を知って、読者が増えていったのではないか、と考えています。
最後に、「ふれあいタッチ授業」を聴講した、かつての子どもたち(数十万人)が、その死を知ったため記事がどんどん読まれていると思います。
執筆中は、涙を流すことはありませんでしたが、
読まれた人たちの反響をSNSで読みながら、
藤井さんのことを何度も思い出すことになり、泣きました。
改めて藤井輝明さんのご冥福をお祈りいたします。
合掌
2021/11/10 石井政之
